ブロック塀等の耐震診断に関する講習会
Posted at 18/12/13 PermaLink»
東京ビッグサイトの会議棟の7階にある国際会議場は、収容人員1000名!この会場が満席状態の中、標記講習が開催されました。
今般閣議で決定された建築物の耐震診断は、幼い小学生が下敷きとなり死亡したことや、過去にも同様の事案があっったことなどから、対象となる建築物の耐震診断が義務化となり、また、耐震診断を実施出来る者についても指定されています。
診断の実施ができる者は
1.1,2級建築士およびブロック塀診断士で、登録資格者講習を修了した者
2.同等以上の内容を有すると国交大臣が認める講習を修了した者
3.建築物の構造に関する科目を担当する大学教授等
なので、今回土木・建築の施工管理技士は除かれています。
国内には該当するブロック塀がゴマンとある中、今後資格者の活躍の場は広がるのではないかと思います。
一つのビジネスチャンスと捉え、積極的に資格の活用をしていきたいですね。
by:フリーマン2