看取り難民とニンビー
Posted at 19/03/04 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
ようやくサーバーが回復?
と言うより、何が原因か不明でしたが、ご心配をお掛けしました。
(してないという声が・・・^^;)
送ればせながら、先週のビビットで話題にしていた内容です。
自分の最期は病院ではなく自宅でと希望している方々も多いようです。
それでも様々な事情で、なかなか自宅で介護などが出来ないのも現実です。
そう言った需要に応える施設も、近隣住民の反対で、開設にはかなり困難なステップを踏まなければならず、これからの大きな課題と言えるでしょう。
いずれそうなる可能性のある50代60代の大人たち
施設の開設に反対の理由は、『ニンビー』
英語で『ノットインマイバックヤード』の頭文字をとったものですが、
意味は『うちの裏庭はやめて』だそうです。
いつかお世話になるかもしれないが、今は近くでそういう施設はいらない
反対の理由は、事業者が事業内容を明確に説明していないとか、救急車が来るのが嫌だとか、近くで死に行くそういう場面を想定したくないとか・・・
冷めた考えの方が多いのでしょうかね(^^;)ちょっと寂しい思いを感じました。
一方、いい事例として、東京三鷹の『ナースのさくまさんの家』を紹介されました。
開設から6年が経つが苦情ゼロ件だそうです。
理由は、地域住民とのいい関係づくりにあるようです。
そのポイントは『コミュニケーション』
ご近所付き合いであったりバス旅行に同伴したり駐車場を貸したり、さほど難しいことでもありませんが、日ごろから地道に築いたコミュニケーションなんだと思います。
一般の会社でもコミュニケーションは大事なツール
なんにしても、事業をやるには人と人
社内コミュニケーションしてますか!?
by:フリーマン2