兵庫県と言っても伊丹空港から一時間半ほどの三田市

スターリングエンジンを使った小型発電施設の視察です。

２ヵ月前から計画し、せっかくの機会と思い県外の知人に声掛けすると、結構興味があるようで、北は青森、新潟、大阪、福岡、鹿児島、そして宮崎！

結局全９名での視察となった次第です。

過去に補助金事業として計画したものの、間に入ったメーカーとのやり取りがうまくいかず、頓挫したままでしたが、今回しっかりとしたメーカーさんと縁があり、実現したところです。

以前から、単純焼却はいつかなくなる！？との危機感を抱いていて、毎日のように焼却熱を垂れ流ししている状態からサーマルリサイクルへの脱皮を模索しているわけですが、小型の焼却施設となると、大型のバイオマス発電施設のような採算の取れる施設とはなりにくく、皆さん手をこまねいているのが実態です。

実際、現実的な収支シュミレーションをしてみても、発電だけでは採算が取れないのは明白です。

したがって、発電プラス温水などの熱利用といった『コジェネレーションシステム』として捉え、ハウス農家や温浴施設とのコラボが必要となってきます。

さて、今回の視察でなにか今後につながるヒントでも持って帰れればベターだと考えているところですが、私は日帰りでの強行スケジュール

ゆっくりしたいのは山々なんですが・・・（＠＠；）

by:フリーマン２