竹ん子山は宝の山ですが、・・・
Posted at 19/05/04 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
今日は数日振りに竹の子山に行ってみました。
来年企画している竹の子イベントの勉強みたいなものですが(^^;)
ネットで竹ん子山の情報を見てみると、様々な角度から教えられます。
例えば、ホームセンターなどで売っている数百円の竹ぼうきなどは、簡単に作れるだろうと高をくくっていたのですが、なんのなんの、かなりの工程を踏まえ、材料の目利き、仕分け、技術的な要領、コツやポイントなど、素人考えでは到底無理だとわかりました。なので、実際イベントでやるのであれば、かなり腰を据えて実地を経験しなければなりません。
また、竹ん子山の整備も、傘をさして通れるくらいの間隔がちょうどいいなんて記事が頭にあり、その感覚で間伐をやっていたのですが、今日また一つ分かったことがあります。それは、竹ん子山の整備で大事なことは、タケノコがたくさん取れることなんだそうです。
確かに、タケノコの収穫が少ないとお金にならないわけで、それでは生活が成り立たちません。
そこで間伐です。
竹は切られることにより、次の世代のタケノコを宿す習性があるそうで、やはり適当な間伐は必要のようです。
ちなみに今年は、1200?の広さで、合計すると100本以上の収穫があったと思います。
かなり優秀?(^^;)
また、間伐する竹は成長がとまっている5年生以上の竹がいいそうで、竹の節の下の部分が白いか黒いかで見分けるんだそうです。白いのは竹のロウでまだ新しい竹、黒いのはカビの一種でコチラは5年生以上の成長がとまっているモノになるようです。
そんなこんなで、イベントやるにはかなり気を入れて勉強し、一年かけて仕込むつもりで臨まねば恥をかきかねません。
さて、タケノコのシーズンも終わり、明日から整理整頓の追い込みシーズン!?
今日は夕方からでしたが、応接間の整理整頓も80%以上進んできました。
あとは連休明け、総務部の仕上で完了となります。
開かずの間だった応接室の解禁近し!
by:フリーマン2