団体入会の必要性とメリット
Posted at 19/06/05 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
今日は数日振りの快晴って感じで、日中の暑さは格別だったですね。
昨日は産廃協会改め『産業資源循環協会』の通常総会が盛会に開催され、和気あいあいの懇親会で盛り上がったところです。
いつ頃からだったか、懇親会には県の関係者も顔をそろえ、生の声を届けるいい場となっています。
会員も200社を超えてはいますが、なかなか一気に増える気配もなく、増えたり減ったりしながら現状維持をするのがやっとと言うところでしょうか。
どこの団体も会員が減少傾向にある中、我が解体組合は一気にといった雰囲気で、一年で10社ほどの増加!
まぁ、もともとが少ない会員だったこともありますが、まだしばらくは増加傾向にあります。
これは大変ありがたいことで、年間の会費があてになり、事業の計画も立てやすいというものです。
団体への入会を検討するとき、皆さん必ず考えるのは、その必要性とメリットです。
必要性は、その背景や取り巻く環境によって、しょうがなくて入る場合や入っていた方が今後なにかいい流れがあるなど、直接ビジネスに関係ない場合もあるわけですが、メリットについては、入ってどう仕事に役立つのか、あるいは利益につながるのか、仕事につながるのか、それらは少なからず売上・利益につながるわけで、最優先で考えなければならないことは事実だと思います。
ただ、将来を考え、先行投資、あるいは早い段階で次の道筋をつけておくためにその団体に加盟し、自社の置かれている環境を整えると言うのも大事なことではないかと考えます。
政治や経済、社会の流れを見ていると、いや、世の中必ずいいときの次は悪いときがくるのは常であり、だから財布の紐も固くなり、設備投資も控え気味になります。気が付いたときはいいときは過ぎていて『しまった!』が多いのも事実です。
さて、これから世の中の動きをどう見るか!?
1会社だけでは井の中の蛙
団体に入って揉まれながらでも、情報収集に努め、チャンスに備えたいですね。
by:フリーマン2