解体工事施工技士試験の未来像は・・・

Posted at 19/12/02 Comment(0)» Trackback(0)»

12月最初の日曜日は『試験監督総括責任者』と言う立場で、一日監督員控室で過ごしてきました。

過ごしたと言っても、控室にある試験問題や貴重品などが置いてある部屋で、留守を預かる、言えば『留守番』(^^;)

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                                             監督員のお弁当

と言って、ただボーっとしている私ではありません!

ここはしっかり溜まった仕事を持参し、実りある?時間を過ごしたところです。

今年の試験は全国13会場での実施です。

国家資格ではありませんが、近年の解体需要に応じてそれなりの受験申込者が受講します。

が、今年は昨年に比べ地方会場は半減傾向で、大都市は増加

総じて想定より若干減少した受講者総数だったようです。

1、2級土木や建築の国家資格の合格者数は、例年それぞれ一万人ほどの数ですが、解体工事施工技士は一桁少ない千人程度

なのでかれこれ20回ほど実施された試験での合格者数は、やっと二万人を超えた程度となっていて、土木、建築から比べるととても追いつける数字ではありません。

もちろん専門工事の業種としてスタートしたばかりなので、様々な方策やテコ入れがあるのかも知れませんが、これからの動きに注目と言ったところですね。

当解体組合で実施された直前講習を受講された9名の方々の合格を祈念!(_ _)

by:フリーマン2

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