団体の長たるべく・・・
Posted at 20/02/04 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
今日、塗装団体を預かる方から電話があり、話を伺いたいとのことだったので対応した。
さすがに団体の長と言う立場にいる方は、少なからず業界の抱える課題や仕事につながる動き方を心得ていて、逆に勉強になったところです。
主に公共工事の塗装関係にターゲットを絞り、やはり発注当局とのやり取りを段階的に進めながら仕事につなげていくことは、団体活動として基本的にあるべき姿だと思います。
もちろん、日常の団体活動の中にはボランティア活動や一般的な研修会などもあるわけですが、その団体に入会している最大のメリットは、受注の拡大につながることだと考えます。
それは少なくとも日頃からの情報収集や、関係法令、関連技術の積極的な学び、そして日頃からの行政との良好な関係を維持していなければ出来ることではありません。
今日は、お互いの団体の共通点を確認し、具体的な時期に行政を巻き込んだ意見交換会をやろうと言うことで一致したところです。
なにかこれからの団体の在り方の一旦を垣間見たような気がします。
今後は、単体行動も大事ですが、より一層充実した、目標実現のための共同体で活動することも視野に入れ、事業計画の作成に臨もうと思います。
by:フリーマン2