「第4回働くパパママ川柳」
Posted at 20/07/03 PermaLink»
今回も日本全国の10歳未満から90歳以上までと幅広い世代が関心を持ち、特に30代40代で総作品の半数近くを占め、今年は男性からの応募が2000通ほど増加し、コロナウイルスによる在宅勤務の影響と男性の育児参画の機運が高めっていることがうかがえるそうです。
テーマは慌ただしい毎日を過ごす父親と母親だからこそ生まれる感謝や笑いのネタなどを川柳で自由に表現しています。
応募総数か過去最多となる5万4610作品。個性あふれる受賞作品をいくつか紹介します。
大賞は「イクメンは 名もなき家事が できてから」。
パパ目線賞は「テレワーク テスクかかえて 子もかかえ」。「育休も 3回目には そっと出し」。「マスクでも 漏れて防げぬ 妻の愚痴」。
ママ目線賞は「オフロード パスさながらに子を預け」。「パプリカに 夢中なうちに 飯作る」。「Uberで 届けて欲しい 離乳食」。
子供目線賞は「熱の日は ママといっしょに いられる日」。じいじばぁば目線賞は「預かった 孫には甘い じいじペイ」。
優秀賞は「増税を 前にオムツの 大人買い」。「プリントが 朝から出てくる ランドセル」。「嫌じゃない 父が作った なぞ料理」など10作品。
他にも面白いものがあります。私事で申し訳ありませんがサラリーマン川柳は知っていても、パパママ川柳自体の存在は今回初めて知りました。
まだ4回目にしては5万4000作品以上と33回目のサラ川と同じ位の応募総数があり、サラ川と肩を並べるメジャーなものになってきたようです。
フリーマン3