福井県の老舗店舗である帯製造会社「小杉織物」が開発した「夏用涼やか絹マスク」の問い合わせや注文が殺到しています。

今年はコロナウイルス感染拡大防止を受け、各地でイベントの中止や自粛もあり、夏の風物詩である花火大会が軒並み中止により、浴衣を着る機会もなく経営危機に陥る中、帯の形状とマスクの横幅が近い寸法であり、マスク開発に切り替えました。

素材は手洗い可能な絹１００％で通気性や吸湿性などに優れ、表面は和風で品のある市松模様に織り上げています。

一枚１９８０円と少々高めの値段ですが、わずか数日間で数万枚が売れたといいます。

不評で返品騒動が起こったアベノマスクと違って、こちらのマスクは長丁場の時間でも使用でき品質も良くマスクに最も優れた素材で評判もいいようです。

ｂｙ：フリーマン３