両横綱休場
Posted at 20/11/07 PermaLink»
大相撲11月場所が8日に東京両国国技館で初日を迎えます。
若手が台頭している中、角界の看板である両横綱が休場する淋しい場所となりました。
東横綱の白鵬は3場所連続17度目、西横綱の鶴竜hも3場所連続休場となり、複数の横綱が初日から不在となるのは、1場所15日制になった1949年(昭和24年)以降初となります。なかなか難しい定義があるようです。
特に鶴竜は直近7場所で6度目の休場となります。
両横綱とも35歳と年齢も年齢でもあり、体力の衰えが目立ってきています。
三役や幕内力士が連続休場すると負け越しと同じで番付がどんどん下がっていき、十両から幕下、長くなるような三段目、序二段、序の口まで降格しますが、横綱は引退の道しか残っていません。
白鵬はどうなるか分かりませんが、鶴竜は来年1月の初場所で進退を懸ける立場になります。
賜杯争いの中心は先場所同様、貴景勝と朝ノ山の2大関に新大関として初日を向かえる正代の3大関が中心となり、名だたる実力者が土俵を盛り上げてくれるでしょう?
by:フリーマン3