「大相撲初場所」
Posted at 21/01/18 PermaLink»
大相撲初場所の中日を終え終盤戦に差し掛かっています。
白鵬がコロナウイルス感染で、角竜はけがの状態が思わしくなく、両横綱とも休場となり寂しい場所となりました。
なんといっても今場所の注目は先場所13勝を挙げて優勝した大関貴景勝の横綱昇進をかけた場所となりました。
両横綱の休場で番付では上位にいる力士はなく、横綱昇進の条件である2場所連続優勝をクリアしそうな条件でした。
しかし、いざ本場所が始まると横綱昇進はおろか黒星が大きく先行し負け越しが現実味を帯び、カド番に危機になっています。
一方、本場所で一気に注目を浴びているのが前頭筆頭の大栄翔で、3役(大関、関脇・小結)力士を全て破り、全勝街道まっしぐらで、残りは番付で下位力士の対戦が残すのみとなり優勝に一番近い存在になっています。
郷土力士で前頭11枚目の琴恵光は白星2つと調子が悪く、大きく負け越しをするようだと十両陥落の危機となってしまいます。
残り7日間となりましたが、最低でもあと3つ勝てば幕内になんとか残留できるのではないでしょうか。
郷土力士やひいきの力士が活躍する姿を見るのはいいものですが、今場所は興味も半減しています。
by:フリーマン3