『サラリーマン川柳』優秀100選決定
Posted at 21/01/29 PermaLink»
withコロナの暮らしを詠んだ句が多数集まりました。
第一生命が第34回「第一生命サラリーマン川柳コンクール」を実施し、全国から応募のあったおよそ6万2千句のうち優秀100作品が発表されました。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに人間関係や「テレワーク」や「リモート」などの働き方改革が変化し、戸惑いながら奮闘する会社員を描いた作品が集まりました。
また昨年の「新語・流行語大賞に選出された「あつ森」や「NiziU」そして「鬼滅の刃」を描いた作品も選ばれています。
その他が外出自粛による運動不足で体重が増加してしまった人が多く「体重増!」自身の健康を省みるサラリーマンが急増し、健康を詠む川柳も例年より多この作品が寄せられています。
マスクを着用することが当たり前となり、マスクをキーワードに日常のあるあるを詠んだ川柳も多く入選しています。
ユーモアあるものをいくつか・・・・・。
「コロナ禍が 程よく上司を ディスタンス」
「自粛中 見えた夫の 定年後」
「会社へは 来るなと上司 行けと妻」」
「世は鬼滅 給料減って 俺自滅」
「わが部署は 次世代おらず 5爺(ファイブジー)」
「じいちゃんに J.Y.Parkの 場所聞かれ」
「倍返し 真似してみたら 俺無職」
「新人が イケメンと知る 食事中」
ベスト10は5月下旬に発表される予定です。
by:フリーマン3