“あおり運転”
Posted at 21/02/04 PermaLink»
2017年6月東名高速道路で発生した夫婦死亡事故や常磐道でそり運転を繰り返し、後続車を急停止させ暴行しつつ、ガラケーで撮影・記録にするなどいった社会問題になった事例が後押しをして、2020年6月20日からあおり運転が厳罰化されました。
そもそも"あおり運転"の定義とは・・・?
あおり運転とは、後方や左右から車間距離を極端に詰めたり、幅寄せをしたり、前方を走っていながら急停止して故意に車両の運転を妨害するような危険な行為のことです。
そこで2020年に改正された道路交通法では罰則が厳しくなりました。
5年以下の懲役または100万円以下の罰金、違反点数35点 免許取り消し(欠格要件3年)
そのような中、県内でもあおり運転1号の検挙者が出ました。
宮崎市新別府町の県道(片側2車線)で、前方を走っていた車に向け執拗にハイビームで照らしたりクラクションを鳴らし続けたりしたうえ、急に進路変更で割り込み、車を停めて進路をふさぐなどのあおり運転を行いました。
ドライバーの皆さん、交通法規を遵守し、安全運転に心掛けましょう。
by:フリーマン3