“混迷する会長選出”
Posted at 21/02/17 PermaLink»
女性蔑視発言の責任を取って辞任した森喜会長の後任選出が混迷しています。
辞任翌日には森前会長の推薦で川淵三郎氏が選出されるはずでしたが、「密室人事」との批判があり川淵氏は辞退することになりました。
このような中、次期会長候補に橋本聖子五輪相や小谷実可子氏、高橋尚子氏そして三屋裕子氏と言った元アスリートや男性では鈴木大地氏や室伏広治氏といった名前が連日ニュースやワイドショーを賑わせています。
最有力候補と目されている橋本聖子五輪相は、森前会長出身派閥で政界進出に強力なバックアップをしたのは森氏といわれており、いわゆる森チルドレンと言ったところで森氏が推挙していますが、本人は周囲に固辞することを表明。
また、対抗馬の小谷実可子氏はJOCの竹田会長が擁立されており、森氏と竹田氏の不仲説が報道されるなか、「橋本聖子VS小谷実可子」は「森VS竹田」の代理戦争と揶揄され「醜悪の舞台裏」と言われています。
東京五輪まで約5か月後に迫り、来月から聖火リレーも始まります。
果たして次期会長は名前の挙がっている人がなるか?それとも予想もしない人になるのか‥…?
世界中が注目をしています。
by:フリーマン3