「石」から「紙」ができるお話
Posted at 21/03/02 PermaLink»
最近、話題になっている日本のある会社のお話です。
木も水も使わずに石灰石から紙をつくる技術が開発されて、森林伐採も水資源の汚染もなく、リサイクル効率も高い丈夫な紙が作れるそうです。
しかも、天然資源が乏しい日本でも石灰石なら100%自給可能なので安心!
さらに世界では2030年には「紙の需要が今の倍になる」と予想されるそうですから、地球にとってはまさにエコでサスティナブル(持続可能)な技術です。
資源は有限でも人の知恵は無限ってことです。
ペーパーレス化が進むなか、紙の需要が今の倍になると予想されているのにはびっくりします。
データ化する書類と紙で残すものを適切に管理していきたいものです。
by:フリーマン3