「啓蟄(けいちつ)」
Posted at 21/03/05 PermaLink»
今日3月5日は二十四節気の一つの「啓蟄」です。
二十四節気の中にある言葉の一つで、春の訪れを表すものです。
雨水から数えて15日目で、次の二十四節気の一つの「春分」の3月20日までの15日間"位"を指します。
"位"というのは、二十四節気は日付け固定がありませんので来年は違う日が雨水や春分となります。
啓(けい)は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で大地が暖まり冬眠をしていた虫が春の訪れを感じ穴から出てくる頃とされています。
この「啓蟄」読み仮名は読めても書くことはなかなか難しいですネ?
by:フリーマン3