普通、競走馬は大舞台で勝つことで名声をあげることができますが、「ハルウララ」は全く違っていてレースで負けすぎて知名度を高めた馬です。

「ハルウララ」の戦績は１１３戦０敗、つまり１１３連敗を記録した馬です。

しかし、「ハルウララ」が出走するたびに高知競馬場に多くのファンが押しかけ」「ハルウララ」のグッズが飛ぶように売れ、グッズだけで１０００万円以上の経済効果を生み出し、当時経営危機にあった競馬場を救いました。（アッパレ）

相撲界でも最弱力士が注目を浴びています。

最弱力士東序の口２４枚目の勝南桜（しょうなんさくら）が善戦しながらも敗れ、１９年初場所以来の白星を逸し、今場所３連敗で連敗を８６まで伸ばしました。

１５年九州場所の序の口から通算３勝２２０敗１休。

相撲界は１５日制となっていますが、幕下以下の力士は半分の７日土俵に上ります。

自身の８９連敗の更新阻止を目指し、残り４日間で白星をつかんでもらいたいものです。

まだ２２歳、頑張れ勝南桜！

競馬の話に戻りますが、競馬場のない本県で尚且つ馬券を買ったことのない私でも「ハルウララ」の名前は知っています。

ｂｙ：フリーマン３