“コロナ慣れ”
Posted at 21/03/30 PermaLink»
昨日夜のTBS系ニュース番組「NEWS23」で速報がありました。
厚生労働省の職員23人が今月24日、銀座の居酒屋で深夜まで送別会を開いていたことがわかりました。
その日は緊急事態宣言解除から3日後で、都内の飲食店は午後9時までの営業時間短縮を求めていましたが、店を出たのは日付けが変わる前の11時50分頃だったとの事。
緊急事態宣言が再解除されたといっても、庶民がいろいろなことを我慢しているにも関わらず、コロナ対策を担っている厚労省の職員とは関係ない部署とはいえ、明らかに守らなければならない規律を破っていることが問題です。
政府のコロナウイルス対策部会は、再三再四に亘って「会食はなるべく4人以下、2時間以内にして欲しい」と訴えてきました。
コロナ慣れで一般の方々もこういう会食が増えて気持ちが緩んできており、感染者が増えてきている都府県があり、リバウンドが心配され、また第四波到来との見方もあります。
4月の新年度を控え、人事異動はどこの職場にもあり、歓送迎会は大々的に開きたくなるところですが、そこは我慢してもらい軽はずみな行動はさけるべきでは・・・・・・。
by:フリーマン