副反応と副作用の違い
Posted at 21/05/11 PermaLink»
新型コロナウイルスの予防接種が始まり、副反応についてのニュースを目のすることが増えました。
副反応と副作用の違いは?
副反応とは「ワクチンの接種を受けた後に生じる接種部位の腫れや発赤、発疹といった症状」の事。
一方副作用とは「薬物の病気を治す作用とは別の望んでいない作用」の事。
副反応も副作用もワクチン接種や薬の使用に伴い、本来期待される効果と異なる影響がでることを指しますが、使用しているものがワクチンの場合に出た影響を副反応と呼び使い分けています。
今回の新型コロナウイルスワクチン接種は、1回受けた後3週間後に2回目の接種を行うようになっていますが、「初回は倦怠感が2日ほどで収まったが、2回目は高熱が続き副反応が強く出た」と言う県外接種者の意見もあったようです。
福岡県では複数の容器に残ったワクチンを集めて6人に不適切な接種をしたと、謝罪した問題が発生し、今のところ健康被害は確認されていないとの事。
私もコロナウイルスの予防接種の予約を行い、7月以降に接種予定ですが、副反応が出ないことを願っています。
by:フリーマン3