「鷲(ワシ)」と「鷹(タカ)」の違い
Posted at 21/05/13 PermaLink»
徳川家康もタカ好きで戦闘訓練や健康維持の為、鷹狩りを楽しんでいたと云われています。
TVなどの時代劇で馬に乗った殿様が家臣を引き連れて原野に行く場面が映し出されます。
先日、西米良村の現場からの帰路の途中、道端に「ワシ」なのか「タカ」なのかわからない鳥を目にしました。
同乗者に聞いてもどっちなのかわからないようで・・・・・。
そこでワシとタカの違いを調べてみました。
ワシとタカは同じ猛禽類ですがいったいどこが違うのでしょうか。
ワシとタカ、実は同じタカ目タカ科の同じ鳥の仲間ですが、大きい方をワシ、小さい方をタカとして区別しています。
オオワシの雄は全長が88cm、雌はそれより大きくて100cm、翼開長は約200?250cmです。
一方、オオタカは雄が全長約50cm、雌は全長約60cm、翼開長は100?130cmくらいと小型です。
空高く飛んでいてもその大きさの違いは歴然としており、まず大きいのがワシ、小さいのがタカと覚えておいて下さい。
例外もあるようでタカより小さいワシが存在し、逆にワシよりは大きなタカもいるそうです。
あの時見たのは、あまり大きくないなかったようでタカだったかも・・・・?
もしかするとトンビかも・・・・・?
ところで鷲と鷹が戦ったらどっちが強いか?
今はイーグルス(鷲)が一歩リードしていますが、後にはホークス(鷹)が巻き返すことになるでしょう?
(わかる人しかわからないプロ野球パ・リーグの球団のペナントレースの覇権争いです。)
by:フリーマン3