善意の寄付
Posted at 21/05/19 PermaLink»
神奈川県横須賀市の市役所庁舎に高齢の男性が、リュックサックを市職員に手渡し、名乗らずにその場から立ち去りました。
職員が中身を確認すると銀行の帯札のついた100万円束で6000万円と「何かに役に立てて下さい。」と書かれた手紙が同封されていました。
市によると、男性は70?80歳くらいで、手渡す際に「中に手紙が入っている」と話し、現金の事は言及しなかった、とのこと。
小学校1年から始めた貯金だという説明が書かれていました。市長は「大変な驚きとともに、感謝の気持ちで言葉にならない」とコメントを出しています。
6000万円という大金の使い道はどうするかはわかりませんが、全額とは言いませんがコロナウイルス対策費として使ってもらえたら送り主も喜ぶのでは・・・・・?
一方では、金額は違えども1億5000万円を賄賂として使って告訴された議員さん夫婦も居たようですが、善意と悪意、天と地の差です。
by:フリーマン3