セ・パ交流戦開幕
Posted at 21/05/26 PermaLink»
昨季はコロナウイルス感染拡大防止の影響で中止となり、2年ぶりの開催となりました。
鈴木選手や菊池選手そして森下投手といった主力選手10数人に感染者が相次いだ広島は25日26日の西武戦は延期となりました。
今までの交流戦ではパ・リーグが1080勝、セ・リーグは960勝と、パ・リーグがリードしてします。(大まかな数字で申し訳ありません。)
昨日の交流戦開幕では本県出身の3投手が先発しました。
名古屋市バンデリンドームでは柳裕也投手(都城市)と武田翔太投手(宮崎市出身)が先発し、中日の柳投手が7回無失点と好投し、ソフトバンクの武田投手は6回2失点で負け投手となり、柳投手に軍配があがりました。
この二人の投手の年齢は武田投手が一歳年上ですが高校時代の県予選では直接対決はしていません。
武田投手は宮崎日大高校からソフトバンクにドラフト一位で指名され入団、一方柳投手は都城市立五十市中学校から高校野球の名門で強豪の横浜高校に入学し、明治大学に進学し主将を務め、やはり中日にドラフト一位で指名を受け入団しました。
もう一人は東北楽天戦に先発した読売ジャイアンツの戸郷投手です。延岡聖心ウルスラ学園からドラフト6位で指名され、3年目で初めての交流戦先発投手を務めました。
5回4失点と調子はいまいちでしたが勝ち投手になり、次回登板に期待がもたれます。
28日のヤクルト戦では都城高卒5年目の山本由伸投手(オリックスバッファローズ)の先発登板が予想されています。
山本投手は日本プロ野球を代表する投手に上り詰め、セ・リーグの強打者が対戦したい投手に名前が挙がっているほどの剛腕投手で成長しています。
交流戦の勝敗で順位が大きく変化し、ペナントレースを左右されると云われています。
今季はどの球団が交流戦優勝に輝くのでしょうか?
by:フリーマン3