2500本安打達成
Posted at 21/05/27 PermaLink»
プロ野球東京ヤクルトスワローズの青木宣親選手(日向市出身)が日米通算2500本安打を達成しました。
日米通算2500本安打は日本人選手では、イチロー、松井秀喜、松井稼頭雄につぎ4人目の快挙となり、日本プロ野球界では11人目の2500本安打選手となりました。
青木選手は日向高校時代はエース投手で九州大会には出場はしていましたが、甲子園には無縁でした。
高校卒業後は一般入試で東京6大学の名門早稲田大学に入学し、外野手に転向、めきめきと力を付け台頭を現しました。
2003年のドラフト会議でヤクルトスワローズからドラフト4位で指名を受け翌年入団、その年の二軍選手主体のジュニアオールスターに出場しMVPを獲得しました。
2005年からは一軍に定着し、その年に首位打者の初タイトルを獲得し、以降2度の首位打者、そして日本人選手では初めて200本安打を2回達成しています。
大学同期には、阪神タイガースからドラフト1位で指名を受けた当時花形スター鳥谷敬選手(現千葉ロッテマリーンズ)がいます。
大リーグにはトライアウトで挑戦し、6年間で776本の安打を打っていますが、もしそのまま日本球界に残留していたら2?3年は早く達成していたと思います。
年齢こそ39歳ですが、このままチームを牽引し、日本人3人目となる3000本安打に挑戦してもらいたいものです。
by:フリーマン3