サラリーマン川柳グランプリ決定
Posted at 21/06/01 PermaLink»
2020年9月から10月にかけて募集したサラリーマン川柳(サラ川)。
全国から約6万句以上の作品が集まり、2021年1月には全国優秀100句を発表しました。
その作品を対象に10万人を超えるサラ川ファンの投票による栄えあるベスト10が5月27日に決定しました。
グランプリを獲得したのは『会社へは 来るなと上司 行けと妻』
40代から60代以上の世代に最も支持を集め、なるべく出社させたくない上司と会社で仕事をして欲しい家族、その両者の間で板挟みになっているサラリーマンの姿を巧みに表現した一句でグランプリにふさわしい作品です。
その他にもweb会議や特別定額給付金をテーマにコロナ禍ならではの出来事をユニークに読んだ作品も上位ランクイン。
第2位『十万円 見る事もなく 妻のもの』
妻に頭が上がらない夫の思いを詠んだ句が世代を超えて多くの共感を集めました。
第3位に在宅勤務を題材にした『リモートで 便利な言葉 "聞こえません!"』
ベスト10の中で私が一番気に入った句は、若手がいない職場の様子を第5世代移動通信規格(5G)とかけてユーモアを交えて表現したもので、
第5位『我が部署に 次世代おらず 5G(ファイブジイ)』
今年が34回目とあって年々応募総数が増えているそうで、私もそろそろサラリーマン川柳に挑戦したいと思いますが・・・・・。
by:フリーマン3