襟を正してゼロから再スタートを・・・・・。
Posted at 21/06/07 PermaLink»
新型コロナウイルス感染対策のガイドラインに違反し、5月場所途中で休場した大関朝乃山の処分について意見がまとめられています。
外出禁止期間の夏場所前にキャバクラ通いをしていた報道で、一時は否定しましたが、再調査で虚偽を認めました。
以前は幕内の阿炎(あび)関や直近では同じ竜電が3場所出場停止の処分となりました。
朝乃山は相撲協会の看板といってもいい大関という地位を考えると複数場所の出場停止の可能性があります。
相撲では休場すると負けと同じで、15日間全休すると全敗となり、番付が一気に15枚程下がります。
とりあえず7月場所はカド番でそのまま大関のままですが、9月場所では前頭15枚目くらいまで下がり、11月場所では十両そして来年初場所では大銀杏が結えず、付き人もいなく、月給がもらえない幕下力士となり、出場停止が長引けば長くなるほど三段目から序二段まで陥落する恐れも十分考えられます。
当時、大関の照ノ富士は怪我で長く休場し、番付を序二段まで下げましたが、朝乃山の場合は相撲協会が定めたコンプライアンスのガイドラインに違反した最悪の結果となりました。
地元からも処分の軽減をお願いする嘆願書が協会の方に届いているとの事ですが、他の力士や庶民までもが我慢しているこの時期にガイドラインを違反してでも夜の界隈に出かけること自体、考えられない行動です。
引退勧告ではありませんので、イチから、いやゼロからの再スタートで再起を図ってもらい、大関に返り咲いて下さい。
by:フリーマン3