「フタ止めシール」廃止へ・・・・・。
Posted at 21/06/08 PermaLink»
日清食品はカップヌードルの底に付いているシールの廃止をすることを発表しました。
カップにお湯を入れた後、ふたが開かないように抑えるもので、カップヌードルの底に貼り付けてあり、それをはがして使います。
シールの廃止で年間33トンのプラスチック原料の使用料の削減になるとの事。
その数量が多いか少ないかわかりませんが、企業のSGE取組の一旦を担い、会社のイメージアップに繋がります。
新形状はシールがなくてもフタが止められる開け口2つに増やした「Wタブ」を採用し、フタの裏側には可愛い猫のイラストが現れる仕掛けになっています。
ツイッターでは「フタ止めシールなんて知らなかった。」とのシールの存在や用途を知らないままカープヌードルを食べていた、との声もあがっていました。
私もその一人で、お湯を注いだ後に弁当箱や本を重石代わりにのせ、3分間待っていました。
カップヌードルも今年で発売されて50周年を機に6月から順次新形状のフタに切り替わります。
カップヌードルと言えば40数年前の高校時代にクラスメートが湯沸かし器を教室に持ち込み、お湯を沸かしその場でヌードルを食べた思い出があります。
その頃の校則は今みたいに厳しくなく早弁もとがめられず自由奔放の時代でした。
すでに時効になっていますが、懐かしい思い出です。
by:フリーマン3