幼い命が・・・・・。
Posted at 21/06/30 PermaLink»
現場は見通しの良い直線道路(幅員7m)ですが、歩道もガードレールもない上に、行き交う車は結構スピードを出して走行するとのことで以前にも事故が起こっている所でした。
逮捕された運転手の60歳の男は、「人が飛び出して来てあわててハンドルを切ったら電柱に衝突し、そのはずみで小学生の列に突っ込んだ」との事でしたが、防犯カメラを見る限り飛び出した形跡はないとの事。
しかし男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出され、「昼食の時酒を飲んだ」と供述しました。
ニュースの映像を見ましたが、現場にはピンクのランドセルや通学用に被っていた黄色い帽子が飛び散っており、事故の悲惨さを現しています。
会社の管理体制がずさんだったことで起こしてしまった事故のようで、事故を起こした親会社のお偉い方二人が報道陣に頭を下げてお詫びをしていましたが、どんなに頭を下げて詫びられても、どんなにお金を積んでも子供たちは帰って来ません。
酒を飲んでハンドルを握り死亡事故を起こすことは殺人と一緒です。
子供達には将来の夢もあり、希望に満ちた将来が待っていたはず。
まだ生を受けて8年位の可愛い盛りの年頃で親にして見ればこのような事故で亡くなるとは思ってもいなかったでしょう?
可哀そうで仕方がありません。
ご冥福をお祈りいたします、と同時に重症を負った子供たちが一日も早く回復されることを切に願っています。
by:フリーマン3