”急転直下“
Posted at 21/07/19 PermaLink»
東京五輪・パラリンピックも開会式で楽曲を担当するミュージシャンの小山田圭吾氏が学生時代のいじめについて告白したことで"すったもんだ"になっています。
彼は1990年代に障害のある同級生をいじめていたことを雑誌上などで明らかにしました。
日曜日のTV「アッコにおまかせ」の番組でもその話題が取り上げられていましたが、いじめという陰湿なものではなくそれ以上のもので、全裸にしてロープで縛るなど、これ以上はTV放送では表現できない(流せない)ようなことをしていたようです。
何十年も経過して今、「学生時代に傷つけてしまった本人に直接会って謝罪したい。多くの方々に大変不快な気持ちをさせて申し訳ない。」と謝罪しました。
SNS上は勿論、米国でもふさわしくないと問題視する声が上がっていますが、急転直下昨夜本人からSNSを通して辞任する旨を表明する報道が流れました。
東京五輪まであと3日となり、開会式での4分間の彼の楽曲は使用されず、別のものに差し替えられそうです。
コロナで始まり、大会延期、女性蔑視問題そして無観客開催、IOC会長の発言、最後はいじめによる担当者の辞任といじめと最初から最後まで問題の多い五輪となりそうです。
自分で蒔いた種は自分で刈り取った形になりましたが、自分の尻は自分で拭かなければ誰も拭いてはくれません。
by:フリーマン3