いざ開幕し競技が始まればＴＶから目が離せなくなりました。

開会式は最終聖火ランナーが誰になるのか最後まで見ていましたが、女子テニスプレーヤーの大坂ナオミ選手でした。

やはり感動したのはプロ野球界のレジェンドで国民栄誉賞を受賞した長嶋茂雄氏の聖火リレーの場面でした。

脳梗塞で不自由になった身体を松井秀喜さんが支え、もらった聖火を王貞治さんに渡し、次の聖火ランナーにバトンを引き継ぎました。

「車いすでもいいですよ」との主催者の心遣いを断って付き添われながらも自分の足で歩いていた姿に感動しました。

競技の方は柔道で阿部兄妹が五輪史上初の兄妹で金メダルを獲得したほか、競泳女子４００ｍメドレーなど金メダル５個、銀メダル１個（７月２５日現在）と今のところ滑り出し順調で、決勝まで進出した競技があり、さらに上乗せが期待できそうです。

今日は柔道で大野将平選手（旭化成）が２大会連続金メダル獲得を目指し登場します。

男子サッカー、女子ソフトボール（銀メダル以上確定）も順調に勝ち進み、こちらの方も何色になるかわかりませんが、メダルの期待が高まっています。

また明後日（７月２８日）から私が楽しみにしている野球も始まり、稲葉監督率いる侍ジャパンがドミニカ共和国との初戦を迎え山本由伸投手（都城高校卒）の先発が予定されています。

外国選手団そして日本選手団の皆さん、コロナウイルス感染で陽性が確認されると大会に出場できなくなりますのでくれぐれも気をつけてください。

ｂｙ：フリーマン３