おやつの日
Posted at 21/08/02 PermaLink»
8月2日は語呂合わせで「お・や(8)・つ(2)」の日です。
日本ではおやつを午後3時に食べるのが一般的になっていますが、その由来を調べてみました。
「おやつ」という言葉は江戸時代後期から使われだしたと云われています。
江戸時代中期までは、日の出とともに起きてすぐひと働き、そして朝食を食べ、その後は夕方まで働いて夕食を食べる習慣がありました。
1日2食の食事では途中小腹がすくので間食を取るようになり、職人たちが休憩がてら間食を取っていた八つ時に食べる間食の事を「おやつ」と呼ぶようになったのです。
当時の時刻の表し方で午後2時から4時頃を指していた「八つ時(やつどき)が由来となっています。
昼食を取っても「おやつ」は別腹という人がいますが、まさしく私はよほどのことがない限り別腹派の一人で、食品ロスにならないようにデスクに置かれたものは必ず食べるように心がけています。
決して卑しいからではありません。
by:フリーマン3