“パ・リーグの覇権争い”
Posted at 21/09/18 PermaLink»
秋の彼岸も近くなり、めっきり肌寒い季節に入ってきています。
逆にプロ野球は熱い戦いが続いており、本命とされていたセ・リーグの巨人とパ・リーグのソフトバンクが苦しい試合をしています。
特にパ・リーグでは、リーグ連覇そして日本一を目指すソフトバンクが首位ロッテから8.5ゲーム差、3位楽天からもゲーム差3とひろがっており、自力優勝は今のところ消滅しています。
残り29試合でどのくらい勢いを取り戻せるのかが最大の見どころです。
今季のソフトバンクはエース千賀投手が試合中靭帯損傷で、クローザーの森投手も故障で長期離脱となりました。
復帰した後半戦に入ってもチーム状況はなかなか好転せず、直近の試合でも6試合勝ちがありません。
このままの調子では優勝はおろか3位以内に与えられるクライマックスシリーズ進出も難しくなりそうです。
私の一押しとしては両リーグで最も優勝から遠ざかっているオリックスが四半世紀ぶりのリーグ優勝を目指して首位ロッテから3ゲーム差の2位と健闘しており、このまま頑張って優勝してほしいと思っています。
これからは楽天を含んだ上位3球団の星のつぶし合いとなり、4位ソフトバンクがどのくらい食い込んでいくのか熱き戦いが見られそうです。
by:フリーマン3