首のすげ替え
Posted at 21/10/07 PermaLink»
プロ野球は優勝争いとは別にBクラスと言われる4位以下の球団では監督の首のすげ替えが行われる終盤となってきています。
パ・リーグを盛り上げてきた2人の監督がユニホームを脱ぎます。
現在最下位の日本ハム栗山英樹監督と5位と低迷している西武ライオンズの辻発彦監督が今季限りで退任することが分かりました。
栗山監督の後任には侍ジャパン監督として東京五輪で金メダルを獲得した稲葉篤紀氏を中心に人選を進めています。
彼は現役時代ヤクルトから日本ハムに移籍し、監督に就任すれば古巣で采配を振るうことになります。
また、西武ライオンズ辻発彦の後任は松井稼頭央2軍監督の昇格が有力視されており、他にも元ソフトバンク監督だった秋山幸二氏の名前や現西武ライオンズの現GMで元監督を務めていた渡辺氏の返り咲きの話も上がっています。
セ・リーグでも今季はリーグ優勝の芽が殆ど途切れている読売ジャイアンツの原辰徳監督の去就が取り出されています。
シーズン終盤にきて次期監督として考えられている阿部2軍監督を1軍作戦コーチに昇格させています。
監督が替われば戦術や選手起用を変わってきます。
今後の戦い方に関心が持たれます。
by: フリーマン3