奇跡とも言える優勝に感激★
Posted at 21/10/29 PermaLink»
プロ野球は史上初の前年最下位だったヤクルト、オリックスが共に優勝しました。
ヤクルトは6年ぶり8回目、オリックスは両リーグで優勝から一番遠ざかっており、25年ぶり13回目(前身の阪急ブレーブスの10回含む)となりました。
両球団とも前評判は決して高くありませんでしたが、最下位に低迷していたチームが今季は大きく生まれ変わりました。
ヤクルトの投手陣では二桁勝利投手もなく、規定投球回数(143回)に達した投手もなく繋ぐ野球での優勝と、打線は侍ジャパン金メダルメンバーでありトリプル3度達成した3番山田哲人と本塁打・打点王2冠を狙う村上選手が中心となりました。
一方オリックスの投手陣は18勝5敗で投手部門タイトルを総なめした山本由伸投手と高卒2年目の宮城投手(13勝4敗)でチーム全体20の貯金を上回る22の貯金を作りました。
打線では終盤故障はしたものの首位打者吉田正尚と本塁打王ラオーこと杉本選手が中心となり打線を引っ張り、切り込み隊長福田や高卒2年目の紅林といった若手選手が成長し優勝に大きな原動力となりました。
両球団ともCSを勝ち抜き日本シリーズで対戦することを願っています。
by:フリーマン3