芸名の由来
Posted at 21/10/30 PermaLink»
江戸時代の御三家と言えば「尾張、紀伊、水戸」と社会科の歴史で習いました。
現代になり、昭和30年代の歌手の御三家は「舟木一夫、橋幸夫、西郷輝彦」でした。それから20年経過して昭和の新御三家と呼ばれるアイドルが誕生しました。
「郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎」の同学年の3人でした。
若い人は新御三家の名前は聞いたことがあっても、歌番組が花盛りだった全盛期は知らないでしょう?
この新御三家のうち、野口五郎さんの芸名にまつわる逸話があります。
富山・長野県にまたがる飛騨山脈に位置する標高2924mの「野口五郎岳」。
実は野口さんの芸名はこの山が由来で、たくましい歌手になるようにとの思いが込められているそうです。
近くには「黒部五郎岳」という山もあり、どちらにしようか迷ったそうで、標高の高い「野口五郎岳」を選択したとの事。
「黒部五郎」という芸名を使っていたらどうなっていたでしょう?
余談ではありますが、新御三家と私は同学年です。どうでもいい話ですが・・・・・・。
by:フリーマン3