映画「0からの風」上映会の開催に参加して
Posted at 08/03/29 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
この映画は、無車検・無保険の車にはねられ、ひとり息子さんを亡くされた鈴木さんをモデルに製作されたものです。
加害者の男性は過去2度の事故で免許失効中の身でありながら、事故当時泥酔状態でした。
にもかかわらず「業務上過失致死傷罪」と処理され、刑期は当事で最高の年の判決だったのです。
一人息子を亡くした喪失感、絶望、怒りが交錯する中、刑の軽さに疑問を感じた母は、同じ思いを抱く仲間達と共に年間街頭に立ち、その力がついに刑法改正へと導いたのでした。
ここで私が思った事を述べてみます。 交通事故は、加害者・被害者とありますが、どちらの人も精神的苦痛は被害者であると思います。
ただ、法を犯している者(無保険・無車検・無免許運転・泥酔状態の者)が事故で相手を死亡させた場合は死刑に等しい刑罰でいいと考えます。
私がもしこの映画の被害者の立場であれば、私は相手に対して何をしていたかわかりません。(そして・・・・・たぶん塀の中)。ただ、多くの人は泣き寝入りが現状でしょう。
このような悲惨な事故を会社・家庭から出す事のないように、日々勉強会等を行なって行こうと改めて決意しました。
・・・・・なべやんからでした