私がこの講義で参考にしたいと思った事について書いてみます。

1.平成19年中の事故の発生状況

・　発生件数　　83万3,019件

・　負傷者数　　103万4、514人

・　死者数　　　　　　5,744人

＊前年と比較すると、発生件数、
　負傷者数・死者数は減少している。

＊死者数が六千人を下回ったのは
　1953年以来54年ぶりです。

◎　事故を起すドライバーの特徴

・自己中心の運転　　
・むらっ気のある運転
　（運転に集中していない）

・腕自慢のドライバー　
・ハンドルでかわす人（ブレーキが先）

・進路変更の多いドライバー　
・急発進・急加速・急ブレーキ・急旋回

・前の車との車間距離（車間時間）をとらない人

◎　どんなときに事故が起こるか

・急いでいる時　
・運転に集中していないとき　

・日没,夜明けなど変わり目
・休日明け、出発後30分以内

・基本をおろそかにしているとき　
・道路法規を守らないとき

・交差点の信号の変わり目

◎　事故者の心理

・人身事故の発生に伴い、第一当事者（加害者）となったドライバーの約70％が、事故を起こす30分以内に何らかの心理的変化を感じていたという。

その他色々なことを講義していただき、参考にしたいことがあり、
今後我が社の教育活動に、役立たせて行きたいと思っている。　　　

　　　　　　　　　　　　　なべやんでした。