東国原 知事 VS 橋本知事
Posted at 08/05/18 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
我が宮崎県、東国原知事が誕生してからは、位置がわからない県でナンバーワンという不名誉なことを除き、いや、これすらをも商材として取り入れてしまう商魂というのか、少なくともこれまで悪い話は一度も聞いたことがありません。
今でも県庁には多くの観光客が訪れているのはその人気の高さをうかがえる一つの現象とも言えますよね。
日本全国どこを見渡しても県庁が観光コースになっている県などありませんし、2番はないと思うのですがいかがでしょうか。
地域活性化をどういう切り口から進めていくのか、スポーツで言えば、頭脳プレーだけではなく鍛え上げられた肉体をどう最高の状態に持っていくのかによって初めて勝利に近づけます。
クリエーティブな発想と実行力、そしてなんといっても類まれな行動力から今の東国原知事の地域活性化へ向けた意気込みが感じられると素直に認めざるおえません。
今後の活躍に期待したいし、自分の立場に置き換えて組織の活性化をどう進めていくか、トップの感性や実行力に期待したいと思います。
写真は「環境ビジネス6月号の表紙」から掲載させていただいていますが、今をときめく両知事の会談では、問われる会合招致の費用対効果、という切り口からは、目先の経済効果ではなく、また単なる祭り事で終わらせるのではなく、持続可能な環境配慮へのきっかけとして上手に会合は行うべきであると結んでいます。
もう地方に無駄な金などあるわけがなく、従ってパフォーマンス的な会合など意味を持たない時代となりました。
真価が問われる時代、真のリーダーに期待!です。