不発弾処理の防護壁
Posted at 09/02/02 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
昨日(2月1日)から不発弾撤去のための防護壁の工事が始まった。
防護壁といっても、大型土のうといわれる土の入った1m角のサイコロ袋を、不発弾を囲うように積み上げる作業です。
その積み上げ高さは6メートル、二階建ての建物より高くなります。
一刻も早い安全確保の観点から、初日も夜遅くまでの作業となり、作業に携わった宮崎地区建設業協会会員企業の皆さんも、早朝からの作業に疲労もかなりのものがあったと思いますが、泣き言一つ言わず、黙々とそれぞれの役割を果たしている光景に、本当にご苦労様といいたいです。
いざというとき、有事のときとなれば、どうしても私たち建設業に携わる者の出番となるわけですが、会員が減少し、不況の最中にある業界で、指揮がとり難いのも事実です。
それでも最先端で作業する私たち建設業者は、地域を守ること、それを使命だと考え行動しています。
誰かがやらねば・・・
by:フリーマン2
Tags: 不発弾処理