見てみたい、インドの調理用薪ストーブ 1200円成り!
Posted at 09/04/14 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
人口も中国に次いで世界第二位を誇るこの国の経済は、多くのチャンスが潜在しているようです。
と、そんな小難しい話ではなく、人口の7割が住む農村部では、『薪ストーブ』が生活必需品だそうで、年収18万円以下の人達(6割も占めるそうです)でも十分手の届く、そんな安価で修理も簡単にできる夢の薪ストーブが、日本円でなんと1200円! 弊社で扱っている薪ストーブの四分の一の価格だ。
オランダの電機メーカーが市場開拓で先手を打っているようですが、そんなことよりそのストーブ本体の構造を見てみたいですね。
以前は日本の『かまど』のようなストーブだったそうですが、熱効率が悪く煙も滞留しがちの粗悪なものでも、インドではこのストーブが生活の中では重要で、毎日の調理に欠かせないアイテムとなっています。
だからこそマキも少なくてすみ、燃焼効率のいい薪ストーブが求められていて、改良に改良が加えられ開発された写真の調理用薪ストーブが完成し、静かに普及が始まっているとか。
この薪ストーブ、分解して掃除がしやすく、部品も簡単に交換もできる構造で、煙突には、屋根に上がらなくても簡単に煙突掃除ができるフタも付いているようです。
知りたいのは、記事に出ていた内容で、本体内部にトンネルを作って熱伝導効率を高めた、と言う点です。
どういう構造なのか、是非一度、行ってこの目で確かめてみたいですね。
インドかぁ・・・いんどぉ(いいぞぉ^^;)
by:フリーマン2