情報発信の意義と活用、そしてホームページの必要性
Posted at 09/06/03 PermaLink» Comment(0)» Trackback(3)»
今日のセミナーは、大変わかりやすくホームページの意義と必要性について触れていました。
浅草界隈では知る人ぞ知る?的逸材!
いや、ITの分野ではご自分の世界観を持っておられ、人のハートに響くといったらいいでしょうか。
そんな先生と知り合ってかれこれ?年
そんな忙しい先生にお出でいただいたのは、建設業協会の会員を対象とした標題の研修会の講師をお願いしたためです。
印象に残ったフレーズは、「人間は情報がないと身動きがとれない」という言葉です。
分かりやすい例で説明がありましたが、階段があるという情報が目から脳に入るから足を踏み外さないし、障害物があるから皆除けるということです。
だから情報を発信しなければならな いという、いたって自然な理屈です。
会社という中でブログを書く難しさは、書く人が社長のつもりで書かなければならないから皆書かない、いや、書けないとも。
そして「おぼんのような世界」、これはいわゆる「コレなんだろう?」の世界のお話で、要は、なんだか分からないものに対して、人は99%無視をする側にいるようで、残りの1%の人=マスコミが調べ解析したものの情報をすべてとして考えるそうです。
ですからそれが間違った情報であったり、一方よりの偏った考え方であったりしても、正しい情報としてインプットされるわけです。
このことが、いわゆる建設業界が悪い団体だといったイメージを植えつけた原因の一つなのかもしれません。
そして最後に、ホームページを作ってもしょうがないという雰囲気を払拭するフレーズに、「売るものさえあれば売れる!」、という力強い言葉をいただきました。
さて、この研修で何社の、いや、何人の方々がホームページの必要性を感じ、制作に踏み切ってスタート位置についてくれることでしょう。
そしてブログ化を図り、ウエブ2.0の世界に足を踏み入れていただくことを期待したいと思います。
桃知先生、大変ありがとうございました。
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by:フリーマン2