ネットスーパー
Posted at 09/07/28 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
この大不況というか、経済環境の大変化によって、利便性を求めてきた『家の近くのコンビニ』に、安売りを求めだしているという。
コンビニで値切る!^^;
うーん、宮崎ではまだのようですが・・・
あのセブンイレブンの弁当見切り処分が記憶に新しい中、スーパーやドラッグストアとの競争が影響し、小売業界で高収益を誇ってきたコンビニにも改革の波が押し寄せてきているようです。
かたや売上減少が続いているスーパー市場では、『ネットスーパー』なるビジネスモデルが本格的な普及期を迎えているようで、その市場規模は200億円を超えるそうです。
スーパーの総販売額は13兆円 !
その中の200億円といったら0.15%ほどでしかありませんが、右肩上がりで成長を続けているこれからのビジネスモデルといえるのではないでしょうか。
特徴は、客単価が高く、傾向としてまとめ買いが多いそうです。
ネットスーパーのイメージは、店内に小さな売り場を作るイメージ
注文を伝票印刷し、その注文リストを見ながら商品回収、仕分け・梱包、そして車輌に積み込み、お客さんの自宅まで配送。
正味3時間ほどの時間ですばやく作業をこなさなければなりませんが、欠品が出たときの対応は難しいようです。
しかしこの『ネットスーパー』、データを販売戦略に利用し、商品数の増加や店舗規模拡大も可能
特に中高年向けに、写真のような実際買い物をしているかのようなバーチャルのページを用意し、買いやすくしているところも
まだ始まったばかりのネットスーパー
今後参入企業は増えてくることが予想されますが、様々な情報を分析し、顧客の利便性を追求していくような戦略的な視点が必要のようです。
by:フリーマン2