ダムとJALの狭間で・・・
Posted at 09/09/28 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
就任早々の大きな課題が二つも・・・
その象徴に祭り上げられているのが群馬の『八ツ場ダム』と熊本の『川辺川ダム』
ダムより治水だとか、現在は当時の水使用量の半分以下だから利用価値も半減だとか
ダムの建設費は膨らむばかりで最終的には計画の2倍も3倍も、極端な話10倍かかる場合もある・・・
等々、いろいろな方々が毎日のようにテレビで持論を展開している様子が映し出されています。
しかし549世帯あって、43年間反対し続け現在1世帯だけ生活している80歳を過ぎたじいちゃんとばあちゃん
この姿にはいい悪いの次元ではなく感動をおぼえます。
そしてJAL
あの鶴のマークも姿を消し、今経営再建計画に臨まんとする最中にあります。
予想していたとはいえ、相当重い課題に前原国交大臣どこまで耐えられるか、着地点はどこか?
また、その手腕と世論の風がどう吹くか、期待したいです。
by:フリーマン2