救命について
Posted at 09/09/17 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
宮崎地区建設業協会でも先ごろ設置した『AED』
一応研修会はありましたが、今だ触ったことはありません。(^^;)
救急車を呼んで到着する時間は平均6分半だそうで、結構早いと感じますが待つ人には長く感じられる時間かもしれません。
ちなみに、脳細胞は血流が止まって3分経つと死んでいき、心肺停止後は一分間で7%から10%ずつ蘇生率が低下していくんだそうです。
だから10分近くたってしまうとどうしようもなくなって、手遅れ状態は避けられません。
こう考えると平均6分半がいかに際どいか、一分の時間がどれだけ重要かがうかがい知れます。
この『AED』とあわせ大事なのが心臓マッサージです。
研修会の中でもありましたが、実際やってみないとたぶんイメージだけで、声掛け⇒気道確保⇒心臓マッサージ⇒AED、というようにスムーズにはまずいかないでしょう。
特に心臓マッサージは訓練が必要です。
多くの人が強く押しすぎで、そのままだと肋骨を折るような力だそうで、適度な加減が必要のようです。
『AED』を使える人がもっともっと増え、そして救える命が救えるようにしたいですね。
by:フリーマン2