カーボンオフセットとイベント
Posted at 09/09/30 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
簡単に言えば、出した二酸化炭素を相殺することです。
グリーン商品の購入、グリーンエネルギーの生産や活用
さらには排出権取引なども相殺の対象となります。
現在日本人の二酸化炭素の年間平均排出量はおよそ10トン。
ことを考えると相当頑張らねば、なんて考えたりもします。
今年の7月に横浜で開催された第一回『グリーンEXPO』では、それこそ
グリーンな商品・商材が一堂に集まり、二日間で2万6千人余りの人達が
エコやオフセットで、一般的なイベントとは違うステージで楽しまれたとか。
特にカーボンオフセットについてのアンケートでは、知っていると答え
た人は約半数にのぼり、その中の3割の方々は自主的に取り組んでいる
ということです。
『どうせ買うならエコ商品』『値段が大して変わらなければオフセット商品』
こういうイベントに来る方々はエコ意識が高いのでしょう。
『一円でも安いものを!』という方々とは少し意識が違うようです。(^^;)
水やビールを一本飲めば1kgのCO2が減らせるというようなカーボンオフセット付き
の食料品など、普通に生活している中でCO2を減らせるしくみは、これから欠かせない
要素になりそうです。
by:フリーマン2