ブックシェアとブックオフ
Posted at 09/10/29 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
本まで共有か! と言う感じで世の中の移り変わりの早さに少々戸惑いも・・・
私達のニーズやシーズにより様々な形で流通が変化しています。
書店などでの売れ残りの本や雑誌はマンガ雑誌のザラ紙として再生されたりするそうですが、売れ残りの弁当のように安くして販売とはいかないようです。
ある団体は、家庭で不要になった本を老人ホームや図書の不足している施設に無償提供する活動をしているとのこと。
本は一回読んだら再読することは専門誌以外はほとんどないのではないでしょうか。
だとすると、まわし読み感覚でブックシェアリングも十分可能なんだと思います。
一方、近年読書人口が減少しているようで、本を読まなくなった結果、本屋さんの経営が成り立たず店仕舞いというところも多いですね。
もう一つの原因は、本を安く買うシステムができていることにもよるようです。
インターネットで本を買うことはもう常識
しかも一年前程度のものなら超破格なお値段で買い求めることができます。
当然配送料の方がずっと高くなります。
1500円の本が100円以下なんてザラにあります。
昔は古本屋、今はブックオフ
ネーミングまで近代的で、入りやすく買いやすい
経費節減の折、少々の傷やシミは良しとして、まずは中古本を探してみることもありかと・・・(^^;)
by:フリーマン2