救命処置とAED操作
Posted at 09/11/11 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
11月9日、午後1時から4時までの三時間、救命処置とAEDについて講習を受講しました。
ということで、人形を使っての初めての実地体験と相成りました。
思った以上に胸骨圧迫動作を行うときは体に負担がかかり、高々3分程度の時間でも皆さん汗びっしょりになるほど体力を使います。
やって初めて分かりますが、両手を組んで上から圧迫動作をする場合に、そのリズムと圧迫の強さが難しいようです。
というより2度3度やればすぐに習得はできるわけですが、やはりこういう講習で体験しておかねば実際その場面に遭遇してもテレビドラマなどで見るものとはわけが違い、実施するのはまず不可能だと思います。
そして休憩を挟み、今度はAEDの操作研修も合わせ、実際の状況をシュミレーションした『救命リレー』
今回の体験は少なからず救命について考えさせられ、そして少なくとも講習を受ける前と受けた後では、人様のお役に立てる度合いや社会貢献度がアップしたことは間違いありません。
できるなら、一生AEDなどにお世話にならないことが一番ですが、複雑多様化する社会にあって、使用頻度も上がってくることでしょう。
そのときは、勇気を持って積極的に関わりたいものです。
ぜひ一度、体験することをお勧めします。
講習のお問い合わせは
応急手当研修センター 0985?62?4119
by:フリーマン2