ロコモティブシンドローム(忍び寄る関節の異変)
Posted at 09/11/04 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
ロコモかぁ・・・ってな感じで・・・見入ってしまいました。
要は、軟骨がすり減り関節の異常が見られること
しかし放って置くと大変なことに・・・
現在このロコモの症状になっている人の数は、自覚症状のない人(2800万人)も含め全国で4700万人もいるんだそうです。
3人に1人! すごい数です。
70代から80代の人はほぼ100%
50代では5割を超えるとのこと
症状は、膝や股関節にわずかな違和感があるのが初期症状
進行性で、放っておくと転倒したり骨折、最悪は寝たきり状態になります。
近代生活になり、二足歩行の負担が腰や背骨そして膝に影響し、使わない筋肉も原因の一つ。もちろん肥満は大敵です。
簡易なトレーニングとして番組の中で『片足立ち』を紹介していました。
軟骨を痛めず筋肉を改善でき、バランスも良くなると言う事で、これを毎日3回一ヶ月ほど続けると見違えるように改善できるようです。
ただし無理は禁物!
症状の進んでいる人は、まずは整形外科で診断を仰ぐことからはじめて下さいとのこと。
課題は、程度に応じたトレーニング内容と地域連携
高齢化が進む中、介護の必要がない社会になるべく、まずは自分の日常生活を見直していかねばと考える、50ん歳の秋心でした。(^^;)
by:フリーマン2