トラック事業の総合安全プラン策定について

Posted at 09/11/21 Comment(0)» Trackback(0)»

全日本トラック協会は、「トラック事業における総合安全プラン2009」を策定した。

「事業用自動車総合安全プラン2009」の数値目標や取り組み計画を踏まえ、

営業用トラックが原因となる交通事故死者数、交通事故を減少させることが目的。

全ト協では、平成18年に策定した「交通安全対策中期計画」の数値目標を達成しており、

プランを今後10年間の新たな計画としてさらなる交通安全対策を推進する。

プランでは数値目標として、平成30年までに交通事故死者数を220人以下、

人身事故件数を15000件以下に設定しており、飲酒運転ゼロを目指す。

なお、中間年の目標として、25年までに330人以下

人身事故件数を22000件以下に定めている。

 

現在の自社の取り組みについて
 


1.


安全体質の確立


 運転者向けに安全運転教育を行なう為に、
 社内でヒヤリハット・を出してもらい、
 また、小テスト等行い安全運転教育の
 促進及び安全意識の向上を図っている。(月1回)

2.

コンプラライアンスの徹底

 貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク)を
 必ず更新していけるようにし、
 会員事業所.荷主企業等に周知し意識改革を促す。
3. 飲酒運転の根絶  運転者に対し、飲酒してハンドルを握らない等の
 誓約書にサインをしてもらっている。(年1回毎年)
4. IT・新技術の活用  自社のダンプはデジタルタコグラフを
 搭載して運転者のエコドライブの推進に努めている。
5. 道路交通環境の改善  自社近くの主要幹線道路の
 事故多発地点のマップを作成し運転者に情報提供を行なっている。
    

 

我社においても車両事故ゼロを目指して、皆で目標達成に向って頑張っています。

 

さらなる資質の向上をはかるため、運転者に対する勉強会をおこない、

 

事故に対する意識付けを行なっていこうと思っているナベやんからでした。

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