6割経済と街の画一化に一言
Posted at 09/12/10 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
よく、東京での変化は数年後の地方の変化にもつながる と言われます。
だからその変化はよーと見とらんといかんのです。 (ちょこっと宮崎弁)
昔と違って都会のすべてが当てはまる時代ではなくなったものの、その変化の行き先は見ておいたほうがいいのかもしれません。
今、超田舎(陸の孤島と言われて久しいです^^;)の宮崎駅前では、街の活性化のための再開発が計画されています。
願うことは、無機質な画一的な街ではなく、人が通い合う有機的な個性あふれる街であってほしいということです。
東京近郊の街として取り上げられる、下北沢や自由が丘、そして吉祥寺なんていうところも、当時は若者が集う街であったり迷路のような路地が散策を楽しませてくれたり、それぞれに『らしさ』があふれていて、雑誌やニュースでもよく取り上げられていたことを覚えています。
そして時は移り、郊外の個性派商店街にも大きな波が押し寄せ、ついには地元商店街と大型商業施設の共存共栄というスタイルが生まれました。
これが画一化の始まりで、どこに行ってもいっしょの街並みが、個性のない殺風景で余裕のない景観を醸し出しているのが実態のようです。
やはり地元のお客をいかに取り込み個性あふれる街にしていくかが大きな鍵ではないでしょうか。
街並みの中に『憩いの空間』、あればうれしいかもです。 (^^)
さて、前置きが長ーくなりましたが、いよいよ来月に迫った宮崎市長選
若さだけでなく謙虚さも持ち合わせている『斉藤了介候補』の話を聞く機会がありました。
市長の仕事とは何か、の自問自答に対して『市民を幸せにすること』、と考えているようです。
いろいろな答えがある中で、人に焦点をあて、子、孫の世代に良い宮崎を渡したいと、その思いを語ってくれました。
短い時間ではありましたが、熱い心が伝わってきて、私達の団結もより一層深まったのではないかと思います。
頑張れ了介!
いい街創ろうぜ!(^^)V
by:フリーマン2