3Dの世界
Posted at 10/01/09 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
いま注目の『アバター』っていう映画は、あのマトリックスやタイタニックの映画を作ったジェームズ・キャメロン監督が、構想14年、制作に4年を費やして作ったこれまでの最高傑作と評判の映画です。
ところでこの3D、よくどこそこの遊園地やアトラクション会場等々、何度かは、あのプラスチックのようなメガネをかけて見たことがあります。
3D(スリーディメンショナル略称スリーD)、いわゆる三次元とか立体的なという意味で使われます。
あのメガネをかけてみた印象は、確かに飛び出してくるような感覚は覚えています。
ただ、メガネのせいか画面の未熟さのせいかはわかりませんが、あまり印象が強くはなかったように記憶しています。
『アバター』では、画像が飛び出してくると言うより、見ている人がその場に居合わせるような感覚になるようです。
なぜ立体に見えるのか?
平面でも立体に見えますよね。
これは影をつけたり線を太く描いたりして、目が情報を送り脳が立体を感じることで起きている脳の経験にあるようです。
これからのテレビが3Dテレビになっていくのかどうか分かりませんが、2Dか3Dか切り替えスイッチで選択できるテレビも開発されているようですので、テレビの世界もまた一つ何か楽しみが増えたというか、期待しちゃいますねー。
ホームシアターを作る前に3Dが当たり前になっているといいのですが・・・
by:フリーマン2